監視行為

監視行為

女性宅を繰り返し監視の男逮捕 容疑で岡山県警、新県条項初適用
岡山市の女性(29)が所有する車に放火した上、女性宅を再三見張るなどしたとして、建造物等以外放火罪とストーカー規制法違反に問われた岡山市中区福泊の無職被告(40)の判決が31日、地裁であった。中田幹人(まさと)裁判長は「車の損害は大きく、女性が恐怖を感じるほどのストーカー行為は悪質で執拗(しつよう)。動機も短絡的かつ身勝手で、酌量の余地はない」と述べ、懲役2年(求刑・3年6月)の実刑判決を言い渡した。
判決によると、被告は2014年4月5日午前3時40分頃、同市中区の駐車場で、女性が所有する軽乗用車の窓ガラスを割り、ライターで火をつけたポリ袋を後部座席に投げ込んで放火。また、同月8~27日にかけて計11回にわたって、女性宅周辺を見張り、女性に不安を覚えさせるような行為を繰り返すなどした。

女性の自宅を繰り返し監視する嫌がらせ行為を行ったとして、岡山県警生活環境課と岡山中央署は30日、県迷惑行為防止条例違反の疑いで岡山市中区福泊、無職容疑者(39)を逮捕した。 条例は、従来の県迷惑防止条例に、恨みやねたみに基づく嫌がらせ行為を取り締まる新たな条項を盛り込んで4月に施行された。県警によると新条項の適用は初めて。 逮捕容疑は4月8日昼から同27日未明にかけ、飲食店で働く女性(29)=岡山市=方付近の路上を徘徊(はいかい)して見張り、女性に不安を覚えさせた疑い。逮捕後、黙秘しているという。