岡山 司法書士事件

岡山 司法書士事件

赤磐市の司法書士、戸川和正容疑者が不動産の登記書類を偽造したとして
有印公文書偽造で岡山地方検察庁に逮捕

岡山県赤磐市の司法書士、戸川和正容疑者(42歳-読み方:トガワカズマサ、事務所:赤磐市五日市278-1)が、
不動産の所有権の移転手続きに使う登記書類を偽造したとして有印公文書偽造などの疑いで岡山地方検察庁に逮捕されました。
司法書士の不祥事。士業で詐欺みたいなことするのか・・。なお、赤磐市に司法書士事務所はたった5つしかいない。
岡山地方検察庁によると、戸川和正容疑者は顧客から不動産の所有権移転登記手続きを依頼され、
岡山市内の5カ所の土地の証明書の写しに「所有権移転」などと記載した紙を貼り付けた上でコピーするなどの手口で偽造し、
2013年8月顧客に送った疑い。故意に偽造したのが伺える。
登記書類を提出した岡山地方法務局から2014年9月30日告発があり、
10月1日に岡山地方検察庁が戸川和正事務所などを捜索した後、戸川和正容疑者を逮捕した。
法律家が法律を破るのもどうかと思う。
なお、戸川和正容疑者は岡山県司法書士会の副会長を務めていた。

 

岡山県司法書士会調停センターについて(会長声明)
日本司法書士会連合会
会長 齋 木 賢 二
岡山県司法書士会(以下「岡山県会」という。)が,本年3月に設立して実施していた「岡山県司法書士会調停センター」(以下「岡山調停センター」という。)について,法務大臣から,「裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律」に基づく裁判外紛争解決手続事業者(以下「ADR事業者」という。)としての認証を受けていないにもかかわらず,岡山県会は,認証を受けた調停センターとして運営していたことが判明いたしました。
岡山県会によると,認証を受けるための手続は担当役員一人を置いてこれに任せていたところ,その担当役員は,法務省に事前相談を行ったものの,その後の必要な申請手続を全く行っていなかったとのことです。その上で,同担当役員は岡山県会に対して認証を受けられたとの報告をし,岡山県会もそれを信用して本年3月から相談受付を開始いたしました。
岡山県会が,認証を得ることなくADR事業者として業務を続けていたことは,例え岡山県会の故意によるものではないとしても,会が行うべき確認等をしていなかったのであって著しい過誤行為です。司法書士会と司法書士を信頼して,岡山調停センターを利用した市民に対し弁解の余地がありません。
当連合会は,この事態を受けて,岡山県会に対し,直ちに岡山調停センターの業務を中止させるなど必要な措置をとるとともに,今後このような事態が生じないよう,岡山県会に外部者を加えた調査機関を設置して,かかる事態の原因と再発防止策を検討させるよう求め,会の業務について徹底的に改善することを指導いたします。また,岡山県会が,岡山調停センターを利用された方々に対して十分に説明を行い,それらの方々に不利益が生じることのないよう対処するように指示いたしました。